肘が外れた

サンタクララの青空からこんにちは。

どうもおっちょこもりです。

赤子の肘が外れてしまったという出来事をお送りします。

祝いの後

明日で1歳と言う日の前日、一升餅を担がせてお祝いした。

重くて転び泣いた我が子。

風呂に入れて寝かせたはいいが、興奮しているのかなかなか寝付かない。

やっと寝たか?と言う時、寝返りをうつ。

その時、微かに指を鳴らすようなポキっとした音がした。

その後、急に火がついたように激しく泣く我が子。ふだんそんなに泣かないのに引きつけを起こしたように泣き、目は固く閉じたまま。

これは尋常じゃないとベットからリビングに連れて行き様子をみてみることにした。

様子

初めは何が起きたのかわからずあやしていたけれど、左腕がぶらぶらしていることに気がつく。

もしやこれが原因か?

博士太郎氏に調べてもらい、寝返りをして肘が外れることもあることを知る。

そしてヤブ偽医者2人で肘内障と見立てる。

つまり肘が外れたということだ。

病院

時間は夜の23時頃。

この時間の病院はERといって救急車に匹敵するもの。命の危険があるような時にいくものだ。

肘内障はとにかく痛そうだけど、命の危険はなさそう。

でもずーっと泣いていて苦しそうな我が子。どうしよう。

悩んだ挙句、ネットで肘をはめる方法はないか調べる。

まず整体院のホームページを見つける。これに沿って恐々とやってみる。

施術

まずは博士太郎氏がやってみる。

ポキッとなってはまると言うが、どうも上手くできない。やっぱり文字とイラストだとやり方がよくわからない。

YouTubeで治し方を挙げている人はいないかと調べたら整体院のようなところの人が、詳しく解説しているものを見つける。

慌てる中、2人でこれを見てもう一度博士太郎氏がチャレンジ。

はまったのか?

赤子は歌のお兄さんの動画を見ていたら少し泣き止んだので様子を見ていたが、やっぱり体勢を変えると泣く。

なのでもう一度、今度は私も恐々とやってみる。

小さくポキッと言ってはまったのか?

と5分様子を見るも、またしても体勢を変えると泣く。

やっぱりうまく行かない。

はまれば痛みはなくなると言うのにかわいそうだ。

成功

赤子の腕は細くて恐々やっていたけど、ちゃんと治さなきゃともう一度チャレンジしてみる。

まずは肘関節をしっかり手で押さえる。

そして内側に掌を返して曲げてみる。

もちろん痛いので泣き叫ぶ赤子。ごめんよ。と心を鬼にして手を曲げる。

さっきよりしっかりとでも小さくコキっという音がする。

まだ泣いていたけれど、泣き疲れたのか、はまったのか歌のお兄さんの動画を見ながら寝た我が子。

ひとまず翌朝まで様子を見て、朝イチでアージェントケアに行くことにした。

どっと疲れた1日だった。気がつけば24時をすぎていた。

歌のお兄さんにもお世話になったので紹介。

翌朝

心配していたけれどケロッとした様子で目を覚ました赤子。ニコニコしているので大丈夫そうだ。

どうやらヤブ偽医者の施術で肘がはまったらしい。

しかし心配なので博士太郎氏が昨晩ネットで予約しておいてくれた近所のアージェントケアに朝イチで行くことにした。

カーボンヘルス

向かったアージェントケアはカーボンヘルスという病院。

受付に着いてアポイントがあることを伝えると、受付の姉さん

何度か電話したんだけど、ここでは子供のレントゲンは取れない。

サターヘルスという病院の連絡先を書くからそっちに行って。

と門前払いで早口で言われメモを書こうとする。

でもサターヘルスは大病院でぶらっと行くと一日かかりそうな病院。

とりあえず小児科医に急ぎ見てほしい。

でもこれを英語で咄嗟に言うのって難しい。なので通訳使えるかと聞いたら受付では使えないとのこと。くっそう。

仕方なしにカタコトでとりあえずレントゲンなしでとりあえず見てくれと頼む。

どうやら伝わったようで、小児科医に見てもらえることになった。

ちゃんとCould you と丁寧に言ったからか?

とりあえず良かった。

ちなみに何度か電話したと言っていたけど、あるあるだけど着信履歴は私にも博士太郎氏にも一切なかった。

本当にあるあるだけど、なんでそういうすぐにバレる嘘を言うのだろう。

まぁ電話もらってないと言っても、言い訳をされてとにかく別の病院に行けと言われるだけなんだけど。

診察

まずは看護師のような男の人が来て、体温やら酸素濃度やらを測る。

またしても通訳がないので、通訳使えるかと聞いたら、先生が来たらつなげるとのこと。

おけち。

だけど、事前に博士太郎氏が問診票を書いてくれていたおかげでなんとかなりやっと先生に会えた。

そしてiPad越しに通訳にも会えた。良かった。

小児科医は女の先生で肩を回したりして、通訳曰く筋肉の筋を違えたみたいになったのだろうとのこと。

2週間様子を見て、おかしなことがあったらまた来てとのことで診察は終了した。

総計

こうして一連の肘外れた事件はひとまず一件落着となった。

ほっとした。

振り返ってみると、やっぱり一升餅を背負わせたせいじゃないか?

日本の伝統行事だからといって、やっぱり言葉の喋れない赤子にマウントとって重いもの担がせるのは虐待だと思うことにした。

今回の病院の費用はおそらく初診料みたいなもので50ドル。

薬はなかったのでこれで総計となりそうだ。

しかしもし病院で1.8キロのものを背負わせて転んだせいと言ったら、児童虐待を疑われて、悪ければ赤子をどこかに連れてかれそうだななんて思った出来事だった。