池じまい(実家の池の鯉どもの処分)
サンタクララの青空からこんにちは。
どうもおっちょこもりです。
サンタクララといいながら、日本の一時帰国中の出来事について。
8月2日。実家の池の鯉どもを処分した話です。
実家の池
実家には池がある。
老親は掃除もままならず、とても汚い。
というか、掃除がままなっていたころから汚い。
夏は蚊の温床。
祖父が池を気に入って家を買ったらしいが、他界してからというもの、庭の厄介ものであった。
そこには、金魚すくいですくった金魚とか、何かの縁で来た鯉とか、妹の家から来た金魚とか数匹が濁った水の中で泳いでいた。
人の目から見るととても汚いのだが、どうやら生物には環境がいいらしい。
金魚や鯉が勝手に卵を産んで増えていったり、金魚すくいですくった金魚は数年で驚くほど巨大化した。
池じまい
しかし、老親ももはや数か月に1回の池の掃除もままならなくなり、池じまいをすることとした。
家の近くの造園屋にお願いして20万円くらいで枯れ池にしてもらえるのだそう。
池の底のコンクリに穴をあけて、砂利を入れて、形はそのままという算段だ。
さて、そこで池にいる生物をどうしようということになった。
川に放流するのはNG
池の水全部抜く作戦だったか?そんな番組の啓もうのおかげで、家で飼えなくなった金魚や鯉を川に放すのはダメだということが広まった。
在来種が外来種に食べられてしまって生態系を壊すのだという。
ならばどうするか?というと長年飼ってきた池の鯉どもは、生ごみで捨てるしかないそう。
愛情はまったくなかったが、さすがにそれはかわいそうすぎる。
ジモティーを活用して第二の故郷を探すことにした。
池の鯉どもは何匹いるか?
あらためて池の鯉どもをカウントしてみると以下のようになった。
- 白い錦鯉 50cmくらい
- 金魚すくいからでかくなった金魚2匹 25cmくらい
- コメット1号/2号 妹がペットショップで飼って池に放流したもの 20センチくらい 2匹
- コメットの子供と思われる黒のまだら金魚 15cmくらい 1匹
- 知らぬ間に増えていたコメットの孫? 5cmくらい 赤と黒 2匹
こんなの欲しい人がいてくれるのだろうか?と疑心暗鬼だったが、ジモティーに登録した。
しかも池の水が濁ってて、ろくな写真もとれない。

池の鯉どもの歴史
振り返ってみると、庭の池の鯉どもはもう少し数が多かった最盛期があった。
しかし、ある日あらいぐまのラスカルが襲来。
池の鯉どもを食い散らかしたそうだ。
私は目にしなかったが、凄惨な事故現場だったそう。
お腹だけ食べられてしまったりなど。くわばらくらばら。
今までは猫やサギの被害はあったが、ラスカルの被害は初めてだった。
実家で飼っていた犬が亡くなって、匂いがしなくなったから来るようになったのか。
その日から池にはネットが張られてよりいっそう小汚さを増した。
ラスカルの襲来が止まったのは、妹の家の犬が庭で用を足すようになってから。
動物には動物で対抗するのがいいようだ。
ちなみに錦鯉はなぜか背骨が曲がっている。
老親曰く、ラスカルの襲来の時に折れたのだろうと。
そんなことあるのか?まぁいいか。
老親と言い争い
ジモティーに掲載すると、ありがたいことに3-4件問い合わせがあった。
いちおう投稿には餌用はやめてくださいと記載していた。
しかし、アナログな老親はどんな人か分からないだとか、いきなりキレだす。
いや、そんなに大事にしていなかったでしょう。
これだから老人は困る。
すったもんだあって、二人の人に引き取ってもらうこととなった。
まずは金魚すくいから巨大化した金魚から
ジモティーで問い合わせのあった方に家に来てもらい、まずは金魚すくいで巨大化した金魚から引き取ってもらうこととなった。
池で実物を見て、その大きさにひるみ「一匹でも大丈夫ですか?」
と言われたが、ごにゃごにゃと胡麻化して、2匹引き取ってもらった。
50cmの水槽が家にあって、二匹飼ってくれるのだそう。
後から写真が送られてきた。
ちゃんと飼育されていて、安心した。感謝感謝。

コメット1号/2号とその子と孫
次の方は、コメット1号/2号とその子どもと孫?(小さいの)を引き取ってくれるとのことだった。
しかし、コメット孫の黒いのは見つからず、コメット1号/2号とその子供と孫の赤いのを引き取ってくれた。
とても魚好きの人だったようで、こんなに立派なヒレナガは初めて見たなど、感動してくれていた。
汚い池だったが、魚が巨大化するには向いていたようだ。
残るはラスカルの襲撃から生き残った背骨の曲がった錦鯉1匹となったが、1匹だけ残すのはかわいそうと、錦鯉も引き取ってくれた。
家で水槽を新設してくれるのだそうだ。
ほんと、錦鯉、感謝しろよ。というところだ。
こうして、目に見える池の鯉どもはいなくなった。
この方からも後日、写真が送られてきた。
とてもきれいな水で池の鯉どもが泳いでいた。
第二の魚生。謳歌してもらいたい。



夕飯は鰯三昧
ところでその日の夕飯は、妹が友達の漁師からいただいた鰯の南蛮漬けや梅煮、から揚げだった。
妹が大量の鰯の頭と腸を処理してくれて、母が料理をしていくれて、新鮮なのもありまり、とてもおいしかった。
同じ魚なのに、池の鯉どもは大事にされて、大量の鰯は食される。不思議な矛盾。













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