ラッセン・ボルケーノ・ナショナルパーク(Lassen Volcano National park)に行ってきた
サンタクララの青空からこんにちは。
どうもおっちょこもりです。
生まれる前に行けるところには行っておこうということで、8月27日(土)。
強行スケジュールでサンノゼからLassen Volcano National parkまで日帰りで行ってきたという話を紹介します。
Lassen Volcano National parkの位置
Lassen Volcano National parkは、サンノゼからは北に約430キロ先にある国立公園。
車では渋滞にもよるが4時間くらい高速道路を行くと着く。

サンフランシスコや、ワインの産地で有名なナパバレー、カルフォルニアの州都のサクラメントの横を通りぬけてはるかまだ北にある。
ちなみに日本で430キロというと、直線距離で東京から神戸くらいまであるらしい。
しかし、アメリカの高速道路は無料だし、速度もだいたい時速70マイルくらい(110キロちょっと)なので、ぎりぎり日帰り?の範囲。
とはいっても往復で8時間以上運転は必要なことにはかわりない。
出発
土曜の朝5時半に起きて、サンタクララを出発。
朝ごはんは車内で食べて時間節約をするので、着替えてみなりを整えて、サーモスにコーヒーを入れれば出発できるはず。
もちろん朝食と昼食のお弁当は前日に用意しておく。
しかし、いつも朝の準備になぜか時間がかかる博士太郎氏。女子か。
結局出発は6時半ちょっと前になった。私は博士太郎氏を待つ間、手持ち無沙汰でソファでごろごろしてしまった。
ちなみに、慎重な博士太郎さんは、いつも出発前に鍵の確認と、火の元の確認を忘れない。えらい。
しかし、北に行く高速は混むので朝は早めに出たい。
トイレ休憩
アメリカの高速道路には、日本のようなサービスエリアがない。
たまーにREST AREAというところがあって、トイレだけあるが、これはかなり稀。
なので、トイレに行きたい場合は、何もない田舎道に突然現れる小さな町のガソリンスタンドやタコベルなどのファストフードによる必要がある。
↓こんな感じで高速道路に次の出口を出るとガソリンスタンドがあるよというような標識がある。

ガソリンはそれほど減ってもいなかったが、2時間くらい運転して交代したいころだったので給油。
ガソリンスタンドには↓のようにコンビニのようなものが併設されていて、このトイレはだいたい自由に使える(たまに店員に鍵を借りる必要もある)。

ちなみに、給油した後はこのコンビニの前のほうの場所に車を移動させれば、多少休憩しても大丈夫だ。
さて、ここで運転を交代して、まだ北に向かう。
ちなみに朝ごはんは、外食するとお高くつくので、前日に作ったコストコのクロワッサンサンド。
おケチな限りだが外食するより安いしおいしい。それにアラフォーの胃には朝からファストフードは辛い。
National Park Pass
さて、給油から2時間半ほど運転したところで、目的地のLassen Volcano National Parkについた。
National Park とは国立公園のこと。雄大な大地を持つアメリカにはたくさんの国立公園があり、けっこう壮大な景色が見れる。
有名なグランドキャニオンとか、ヨセミテとかも国立公園の一つだが、今回行ったラッセンもその一つだ。
ちなみに、カネゴンブログらしくお金の話をすると、National Parkの入場には入場料を払う必要があるが、一人あたりではなく、車1台あたりの料金。
1回あたりの入場料は35ドル。しかし、年間パスは80ドルで買える。3か所行けば元が取れるというものだ。
5月にグランドキャニオンに行って、この年間パスを持っていたおケチな我々は元を取ろうという算段で今回、ラッセンに行ったというわけだ。
ちなみに、カルフォルニアにはたくさんの国立公園があり、今までに
- グランドキャニオン(これはアリゾナ)
- セコイア国立公園(サンノゼから南に3時間半くらい)
- ピナクルズ国立公園(サンノゼから1時間半くらいのところにある)
に行っていたので、今回4か所目となった。だいぶ元が取れた。やったー!
ちなみに、国立公園の年間パスは国立公園の入り口でも買えるし、ネットでも買えるらしい。最近、この年間パスをネットで転売している人が多いからか、入場のときにホルダーと一致したライセンスを求められることが多い。
Lassen Volcano National Parkとは
遅れたが、Lassen Volcano National Parkについて少し紹介。
ここは、火山地で有名なNational Park だ。同じにしたら怒られるだろうが、芦ノ湖や大涌谷がある日本の箱根とちょっと近いという感じ。
アメリカのNational Park には火山が有名なYellow Stoneというところがあるが、そこのリトル版という感じらしい。
火山活動でできた湖とか、温泉が蒸気をあげて噴き上げているところが見れたり、山に登れたりとかする。
この公園は冬は雪に閉ざされて、中の道が閉鎖されるので、夏にしか行けない。
本物のアウトドアー達は雪の中に歩きで入っていってキャンプしたり、スキーをしたりするのかもしれないが、そんなことを私たちがしたら死人が出る。
だから我々のような凡人は6月から10月くらいまでの間に行く必要がある場所だ。
ちなみに、このラッセンからもうすこし北に行ったところにはマウントシャスタといって、クリスタルガイザーの源泉地があるらしく、そこも良い場所らしいが、今回は日帰りなので割愛。いつか行けたら行きたい。
National Parkの過ごし方
基本的には車で行って、トレイルといってハイキングコースや登山コースを登ったりして自然の中で過ごすのが一般的だ。
景色がキレイなところは、車でVISTAポイントまで行ってみるだけということもできる。
たいてい公園内にはキャンプグラウンドもあって、事前に予約していけばそこで一泊してさらに国立公園を満喫できる。
予約サイトは↓。ヨセミテなどの人気の国立公園はキャンプサイトを取るのだけでも一苦労で、リリースと同時にネットで予約する必要がある。まるで昔のジャニーズのライブチケットのよう。
実は今回訪ねたラッセンを、6月下旬にキャンプグラウンドまで取って訪問予定でいたのだが、道路は開通したものの、寒さでキャンセルした。
その日はマイナス4度になり雪が降ったらしい。
キャンプ場代25ドルのキャンセル料で10ドルを払って悔しい思いをしたので、今回は日帰りでリベンジだ。
ちなみに、ほとんどのNational Parkにはお土産屋もレストランもない。あってもすごく簡単なものだけ。商業化はまったくされていない。
だからおやつも含めてお弁当や飲料水をしっかり準備していかないとひもじい思いをすることになる。
ガソリンスタンドも近くになかったりもするので、事前の給油も必要だ。
マタンザニア湖(Matanzania Lake)
ラッセン火山国立公園は、北側と南側に二か所入口があり、園内でその間を通りぬけられる。
私たちは、日帰りなのでまずは北側の入り口まで行って、最初にマタンザニア湖というところを見に行った。
この湖はとても自然豊かなのんびりとしたきれいな湖。箱根でいったら芦ノ湖か?
ボートや釣りも楽しめるらしいが、もちろん日本のように観光地化されていないので、ボートをするならボートを持っていく必要があるし、釣りをするなら釣り道具を持っていく必要がある。
レンタルしてくれるところが湖畔にある、なんてことはない。


この湖の周りに1時間くらいの平坦な道を歩くトレイルがあるので、このトレイルを散歩。
今回の訪問では身重なこともあり、トレイルを歩くのはこれだけにしておいた。
本当は多少傾斜があるような道を1.5-2時間くらいあるけば、もっと火山っぽい場所も見れたのであろうが、無理は禁物。
昼食
少し歩いて疲れたころがちょうど昼時だったので、昼食とした。
National Park にはピクニックエリアというのがあって、ピクニックテーブルがいくつかあって、お弁当が食べられるようになっている。
園内にKings Creek Picnic Areaという場所があり、そこで昨日に用意しておいたお弁当を食べた。
日本人らしくおにぎりとから揚げと卵焼き。それにメロン。
メロンは日本のより甘くないけど、安い(1個2.99ドルだった)。
おにぎりは、博士太郎さんが京都帰省時に親戚の方からいただいた山椒昆布。とても上品でおいしくいただきました。
しかし、映えない昼食。しかしこれが現実。

映えないランチではあったが、この日の気温は最高25℃。木陰のピクニックテーブルで食べる時間は心地よく、とても良い時間で早起きした甲斐があった。
いつもならのろのろと起きてきて、テレビを見て、昼ご飯どうする?トレジョ(スーパー)行く?なんて話している時間に大自然の中にいれるのは贅沢だ。
ヘレン湖(Lake Helen)
昼食をとって、猛烈な眠気に襲われながら向かったのは、園内にあるヘレン湖。
しかし、行ってみたら眠気も吹き飛ぶキレイさだった。
水の透明度がめちゃくちゃ高い。そして群青色のように青い。びっくりして感動した。


駐車場から湖畔はすぐで、水の中に入ることもできる。足だけつけてみたが、冷たくて泳げそうもなかった。
ちなみにこのヘレン湖の隣に、Emerald Lakeというのもある。こちらは駐車場がなかったので、近くまで行かず通り過ぎただけだが、こちらの水は緑のエメラルド色をしていた。不思議。
バンパスヘル(Bampass Hell)
この湖の近くにはBampass Hellという場所があり、火山地らしく、蒸気が噴き出ていたり、泥がぼこぼこいっていたりする場所があるらしい。
しかし、そこに行くまでに約2.1キロのトレイルを歩いていかなくてはいけない。往復4.2キロ。
行きたい気持ちはあったが、無理は禁物。それに身重で心拍数があがっていて高低差はきついので今回は見送った。
Sulphur Works(サルファーワークス)
その代わりといっては何だが、トレイルを歩かずに駐車場から降りて少し歩けばすぐ見れる火山地Sulphur Worksを最後に見に行った。ここは南側の入り口のすぐ近く。
硫黄の香りがして本当に箱根の大涌谷のような場所。
↓のように泥がボコボコと蒸気していた。日本なら絶対にここでゆで卵を売っているだろうけど、ここは自然を楽しむ国立公園。近くにあるのは汲み取り式のトイレだけだった。
ゆで卵を作りたい。
以上、ざっと通り抜けて夕方の3時過ぎ。着いたのが11時ちょっと前だったので、約4時間超の滞在であったが、とても満喫できた。
実はそれほど期待していなかったが、様々な自然を見ることができて、満足度の高い旅となった。
今回の園内のルートは、相当楽なルートにしたので、きっと子連れの方などにも参考になるだろう。
帰路
帰り道も交代で運転をして家に着いたのは夜7時半ごろ。途中、多少の渋滞に巻き込まれて、行きよりも時間がかかってしまった。
往復8時間超のドライブも交代しながらならやりきれる。
さて、家の近くについて日本ならば、ファミレスで夕飯食べて帰ろうか?となるところだが、簡単に食べれる夕飯は、ハンバーガーかタコベルのみ。そして、これまた疲れたアラフォーの胃にはきつい。
それに、初めて行くようなレストランに行くのは疲れるし、お金もかかる。
なのでこれを見越して朝から解凍しておいた味付き肉を炒めて夕飯となった。
何事も準備って大事だ。
総計
カネゴンブログらしく、最後は今日使ったお金で締めくくりたい。
今回、朝、昼、夕とお弁当または自炊でやり過ごしたので食費はゼロ。
入園料も年間パスがあったので今回はなしで、出費はガソリン代だけだった。
ガソリンは給油2回で、だいたい55ドル(7425円)くらいだったのだろうか?
久しぶりに遠出してコスパよく、大満足の週末であった。明日はもう一日休みもあるので、ゆっくりぐっすり眠ろう。













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