産後のために作り置きをした

サンタクララの青空からこんにちは。

どうもおっちょこもりです。

今日は産後のために作り置きをしたという日常をお送りします。

想定される産後

アメリカの病院は、産後すぐに退院させられる。

普通分娩で1ー2日後。帝王切開で3日後が普通らしい。

そこから先は赤子の世話ならず、自分の世話も自分でしなきゃいけない。

産後ドゥーラといってケアしてくれる人を頼むこともできるが、1週間で1000ドル(135,000円)とか2000ドル(270,000円)と聞いた。

そんなもの出せない。

それに疲れている時に家に他人がいるのもそれはそれで気をつかうだろう。

ここはプロには頼まず2人で乗り切っていくことにした。

博士太郎さんの育休

実家から遠く離れた地での出産。

頼れるのは夫の博士太郎さんだけだが、育休は取らない予定。

なぜなら、アメリカの制度に従うと育休は無給になってしまうからだ。

せめて1週間でも日本のように育児休業給付金が出る育休が取れるとありがたいのに、アメリカの制度ではない。

しょっぱい。

産後の短い期間だけ、普通の有給休暇を使ってもらうことにした。

となると、有給休暇の後は、しばらく仕事をしながら私のケアもしてもらうことになる。

それならば、できる限り家事を軽減することがお互いのためになるだろう。

というわけで、食事の準備だけでもできるだけしておこうとなった。

インスタント食材

準備するにあたり、日本語で

産後 作り置き

とググってみた。

すると、作り置きをするより冷凍食品を使うとか、外食に頼った方がいいとか出てくる。

しかし、アメリカの冷凍食品はあれだ。

それに、日本の冷凍食品は法外な価格で日系スーパーで売られている。

外食はもれなく高い。日本のようにコンビニで気楽に買えるなんてものはない。

近所のホールフーズでホットミールを買っても簡単に1食で10ドル(1350円)とかしてしまう。

とこんな状況なので、慣れ親しんだ日本の味を大量に作り置きして冷凍することにした。

レシピを調べると、調理済みのものは2-3週間で食べ切るようにとか、下味冷凍は1ヶ月で食べ切るようにとか書いてあるが、そんなのは無視だ。

味は二の次。ちゃんと冷凍されていればお腹が痛くならず、栄養は取れるだろう。

日本人の繊細な味覚はアメリカ生活ですでに失っているから大丈夫だ。

とにかくまずは1ヶ月をなんとか乗り越えようという意気込みで準備を始めた。

作り置きしたものたち

37週を超えてから、毎日少しづつ準備をして、冷凍庫がパンパンになるまで作り置きしてみた。

作ったものリストがこちら。間に合って良かった。

  • とんかつ 8枚(オーブンで焼くだけ)
  • 餃子   4人前
  • 鶏塩レモン 2人前
  • セロリ鶏ナンプラー 2人前
  • 豚生姜焼き 8人前
  • 豚プルコギ 4人前
  • 牛丼 6人前
  • 味噌汁の素 2pk
  • インゲン胡麻和え 12人前
  • さつま芋レモン煮 6人前
  • ブロッコリー炒め 6人前
  • 切り干し大根 12人前
  • 人参しりしり 8人前
  • かぼちゃサラダ 16人前
  • ハヤシライス 2人前
  • 豚角煮 6人前
  • チャーシュー 8人前
  • しゅうまい 4人前
  • プルドポーク 8人前
  • 酢豚 4人前
  • ハンバーグ 4人前
  • 鮭照り焼き 6人前
  • 鮭塩麹焼き 4人前
  • 麻婆ナス 2人前
  • 鶏バーグ 5人前
  • から揚げ 10人前
  • ドライカレー 6人前
  • 牛ごぼう 6人前
  • 鶏そぼろ 6人前
  • ミートソース 6人前
  • 今川焼風 16個
  • ゆで豚 2人前
  • 里芋鶏肉煮っ転がし6人前
  • ひじきの煮物8人前

ここに日本から持ってきたインスタント食材やふりかけ、お茶漬けを足していけばなんとか6週間くらいは持つだろう。

しかし、体が重たくて、これだけ作ってぐったりしてしまった。

もうちょっと早く準備を始めても良かったかなと思うが、その分悪くなるのも早くなるので微妙なところ。

足りない分は後は博士太郎さんにも頑張ってもらおう。

報われない試行錯誤

しかし、こうやって異国の地で試行錯誤して頑張っても、再就職の時に履歴書にも職務経歴書にも書けないのは悲しいばかりだ。

アメリカで頑張ったことは、作り置きです!

なんて言えない。

日本にいる感覚だと、そんなものコンビニで買えばいい。あほか。となる。

でも竹輪1袋4ドルとかするなかで、限られた食材で作り置きするのってけっこう難しいんだよな。

きっと誰も分かってはくれないだろうけど。アメリカで出産すると言うことを選んだのは自分だし。

とにかく停電が起こらないことを祈るばかりだ。

もし停電が起こったら、こちらのテレビの放送禁止用語であるFワードを連呼することになるだろう。